【『ヘンな科学』レビュー】ユーモアにあふれたイグノーベル賞研究が集結!

雑学

突然ですが、イグノーベル賞をご存じでしょうか?


イグノーベル賞とは、人々を笑わせ、そして考えさせた研究に与えられる賞であり、「裏ノーベル賞」「ノーベル賞のパロディ」とも呼ばれています。


本書は、そのようなイグノーベル賞を受賞した研究を40講収録しています!



たとえば、

  • 名前を付けられた牛は牛乳をたくさん出す
  • バッタは「スターウォーズ」をみると興奮する
  • フンコロガシは天の川を頼りに進路を決めている
  • テキーラからダイヤモンドが作れる
  • 妊婦さんはなぜ前に倒れないのか
  • ゆでたまごをちょっとだけ生に戻す方法

などなど、一見ばかばかしかったり、「言われてみればなぜだろう」と思うような研究がたくさんありました。



私が面白いと思ったものをひとつ紹介すると、「ネコは液体か?」という研究です。

なかなかインパクトがある問いかけですね(笑)


この研究の発端は、ネコがボウルやガラス瓶、段ボールに器用にはまることができるので「もはや液体と呼べるのではないか」と冗談交じりにネット上で話題になった問題を、物理学の観点から真面目に考察したというものです。


なるほど、たしかにネコは固体でもあり液体でもあるな~と思わされました( ̄▽ ̄)
(難しい計算式などは一切でてきませんので安心してください!)



また、研究過程での研究者の苦労や、研究結果がどのように社会に役立てられているのかということも興味深かったです。

例)
バッタは「スターウォーズ」をみると興奮する
→バッタの神経系を模した人工衝突センサーシステムを開発




ちなみにイグノーベル賞の賞品は毎年変わるそうですが、たいてい謎のオブジェと10兆ジンバブエドル(日本円で1円以下の価値)のようです。笑

ここにもユーモアがあらわれていますね(笑)

コメント

コンタクトフォーム

    タイトルとURLをコピーしました