GACKTさんといえば、海外に豪勢な住宅を持っていたりとんでもないお金持ちのイメージがありますよね。
でも、誰しもこのような疑問を持ったことがあると思います。
「GACKTってテレビにもそんなに出てないし、代表曲もないのになぜそんなにお金をもっているの?」
その答えを一言でいってしまえば、彼は実業家として様々な活動をしているからなのですが、
もっと本質をいうと、
「人生すべてをマネタイズ」しているからなのです。
マネタイズとは、「収益化する」という意味ですね。
つまりGACKTさんは、自分の人生におけるすべての行動が、結果的にお金を稼ぐことに繋がっていくように日々活動されています。
GACKTさんが描く究極の形は、
「GACKTとして存在し、息をするだけでカネを生む」
というもの(かっけえ…)
それを実現するための、並大抵ではない努力と徹底したストイックさを本書でうかがい知ることができました( ;∀;)
また、「こういう稼ぎ方はGACKTが芸能人だからできるんじゃないの?」という意見があるかと思いますが、本書ではどのような立場の人にも「人生をマネタイズ」する参考になるように経験談を交えて具体的に書かれています。
GACKTの「かっけえ…」エピソード
ここから、私の個人的な「かっけえ…」エピソードを3つ、ネタバレなしで紹介していきます(^_^)
①お金を稼ぐ目的が「かっけえ…」
そもそもなぜGACKTはここまでお金を稼ぐことに執着しているのかという疑問がありますよね。
その理由がめちゃくちゃかっこいいんです( ;∀;)
ただ贅沢をしたいからとかではなく、すごく熱い情熱を持ち続けているがゆえなのです( ;∀;)
②下積み時代も「かっけえ…」
今でこそ豪華な暮らしをしているGACKTさんですが、彼にもお金がない下積み時代がありました。
しかし若いころからGACKTさんが思い描く自分自身のミュージシャン像は、
”貧乏な生活をしながらも夢を追いかけるドリーマー”というものではありません。
「夢を叶える過程の生活すらもGACKTはGACKTでなければならない」
という信念のもと、彼がとった手段が凡人にはマネできないものでした。
その自信と行動力がすごすぎる…(◎_◎;)
③飲み比べ勝負を挑まれたときの機転が「かっけえ…」
GACKTさんが32歳のころ、クラブである会長と一緒に飲む機会があった時に、体格がかなりゴツい人に飲み比べ勝負を挑まれたことがありました。
普通に飲みあえば間違いなく潰されるが、退くこともできないGACKTさんは覚悟を決めた機転をきかせるのでした。
ここでは勝負師としてのかっこよさがでてます(^_^)
感想
GACKTさんのかっこいいエピソードを紹介しましたが、この本はGACKTさんが自分の武勇伝を自慢するというものでは決してありません。笑
もし私の書き方のせいでそういう印象を受けた方がいたらと思い、断りを入れました(笑)
本書では、人間関係における自分のポジショニングや、物事の捉え方など、「人生をマネタイズ」するための考え方をご自身の経験を交えながら説明されています。
とにかく、GACKTさんの超ストイックな生き方や、全編にわたる読者への熱いメッセージを読んで、人間であれば絶対に心が動かされると思います!
私自身、最後の方のGACKTさんの言葉には本当にこみあげてくるものがありました。
おそらく今後この本は何度も読み返すと思います( ;∀;)
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