本書は、数学パズルを解くためのプログラム実装方法をRubyもしくはJavaScriptで考え、アルゴリズムを身につけようという内容です。
問題は全部で70問あり、それぞれ
・問題文
・考え方のヒント
・Ruby/JavaScriptの解答のソースコード
という構成になっています。
そして難易度ですが、かなり難しいと思います、、!
(表紙のポップなデザインに惑わされてはいけません笑)
その理由として、できるだけ無駄な処理を省いて処理時間を高速化し、効率的なアルゴリズムをつくるため、再帰的な処理や「メモ化」という処理をよく使っているからなんですね。
特に再帰関数を使用したプログラムは理解するのに時間がかかります……泣
(再帰関数について知りたい方は以下の記事をどうぞ)
難しい分、理解できたときの達成感は大きいですね!
少し自分が賢くなったような気がします(・ω・)ノ笑
というか、著者が頭良すぎる…
本書では、プログラミングの「文法」の解説はされていません。あくまでもアルゴリズムの解説が目的です。
なので、Ruby か JavaScriptのどちらかはある程度理解している必要があります。
なので、Ruby か JavaScriptのどちらかはある程度理解している必要があります。
みなさんも、脳トレのような感覚で数学パズルを楽しみながら、アルゴリズムの思考法を学びましょう!
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