英語を流ちょうに話すことって、留学や英会話教室にはいかずに独学だけではなかなか難しいですよね。
私自身もそういった経験はありませんが、本書がおすすめするパワー音読を毎日行っていると、やる前より滑らかに話せるようになりました!
スピーキングの練習は本書でしかしたことがありません。
恥を忍んで実際の本書の音声を私自身で発音して録音してみました。
(あくまで「独学で」ということを念頭に置いて、ハードルを上げないでください(;’∀’)笑)
スクリプト↓
1 OK, let’ s start from where we left off.
2 The last time we talked, we were trying to figure out where we should open our fourth shop,
3 and we narrowed our list down to two options, as you know.
4 So, our focus today is to identify what the pros and cons are in each of the options.
5 Both Sugamo and Ikebukuro are populous areas where there are well-established café cultures.
6 However, this is where we need to think about the customer turnover of each location.
横山カズ『最強の英語独習メソッド パワー音読入門』UNIT1 02
どうでしょうか、独学の割には頑張っている方だと思います…( ;∀;)
(思いたい……笑)
それにしても、パワー音読が効果があるのは間違いなさそうです!
…いえ、音読ではありません。
「パワー音読」です。
そもそも私はスピーキングを上達させたいとかは全く思っていませんでした(笑)
この本に取り組んだきっかけは、TOEICのリスニング対策としてスピーキングの練習をするためでした。
リスニングの勉強の一つとしてシャドーイングがありますよね。
(英語を聞きながら、同時に音を真似して発音する練習方法)
これは、「自分が話せる音は聞き取ることもできる」という理論に則っています。
じゃあめちゃくちゃ音読したらリスニング力が上達するんじゃないかと思い、リスニングを上達させる目的でスピーキングの練習をこの本で始めました。
結論、パワー音読が楽しくてスピーキングにはまった。
いやー、見事に取り込まれましたねヽ(^o^)丿
やられましたヽ(^o^)丿
ところで、「パワー音読」とは、ただ何回も繰り返して音読するだけではありません。
「感情」「スピード」「反復」「集中」という4つの力を利用し、ひとつの音声に対して6種類の音読方法を約15分行います。
音声には様々なシチュエーションが用意されており、
・憧れの人を語る
・新店舗の立地を検討する
・残業の愚痴をこぼす
・子どもに家事をお願いする
・失恋した友人を励ます
・飲料水を買わない理由を力説
など、全部で45の音声があります!
6種類の音読のひとつに感情をこめて発音するものがあり、
そのときは少しリアクションをオーバー気味に音読すると、アメリカの俳優や女優になったような気分になってめっちゃ楽しいです(笑)
これをずっとやっていると、本当に自分でもびっくりするぐらい発音が流ちょうになりました!
やはり毎日コツコツと続けるためのモチベーション維持には「楽しい」ということが重要ですね(^^)
この教材を終わらせたあとに下の教材でパワー音読すると、TOEICのリスニング対策にもなりますよ!
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