【『難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!』レビュー】英語を話す心理的ハードルを下げてくれる啓蒙書!

英語

「日本人は英語が全然話せない」


といった声は何度も耳にすると思います。



中学と高校合わせて6年間は少なくとも勉強しているはずなのに、話せる人がたしかに少ないですよね。


もちろん、学校ではスピーキングの練習をせず文法や長文読解ばかりしているということも理由の一つですが、日本人が英語を話せない理由は他にもあるんです。



本書は、日本人が英語を話そうとするときに感じる抵抗感や恐怖心を取っ払い、勇気を与えてくれる啓蒙書とも呼べる本です!




この本の構成は、大きく分けて

  1. 考え方編
  2. ペラペラ入門編
  3. ペラペラ初級編
  4. ペラペラ実践編
  5. ペラペラビジネス編


となっており、英語講師のスティーブ・ソレイシィ先生と、英語が話せない日本人著者との対話形式で話が進んでいきます。


ソレイシィ先生はアメリカ生まれのネイティブですが、25年以上日本人に英語を教えてきた経歴があり、日本人の英語上達に真剣に取り組んでいらっしゃる人です。



1.考え方編
日本人が英語を話せない理由や、「ジェスチャー」を交えた様々な応用がきくフレーズなど。


2.ペラペラ入門編
日本での「会釈」にあたる言葉や、感謝の表現、”sorry”の使い方、道案内、汎用性の高い”May I have ~”など。

“Thank you”が言い方によっては偉そうに聞こえてしまうということが意外でしたね(・ω・)ノ


3.ペラペラ初級編
自分の言いたいことを伝える方法など。

たとえば、「球場にはバスで行くよりも電車で行く方が早い」を伝える際に、直訳だと
“Going by train is faster than going by bus to the stadium.”

となりますが、咄嗟にこのような文を頭の中で作って言うのは難しいですよね。


もっとシンプルに意訳して伝える方法を紹介していたのですが、これは私にとって大きな気づきでした( ..)φ

でも確かにこれで十分伝わるよな~と納得できます。


あと、冠詞の「a」と「the」の使い分けに迷ったときは、ひらがなの”〇”を言えばよいという裏技も勉強になりました(^^)



4.ペラペラ実践編
英語での「失礼な表現」に対する認識や、会話が止まらなくなるフレーズ、リスニングを鍛える上達方法など。

英語が出てこないときに、日本語のまま言ってしまうという方法が斬新でおもしろかったです!

え、どういうこと?って思われたかもしれませんが、本書を読むとわかります(^^)


5.ペラペラビジネス編
4章までの内容を踏まえたビジネス英語での会話の方法や、文化の違い関する認識の改めなど。





全編を通して、”日本人は英語での会話に対して難しく考えすぎている”という誤解を打ち破ってくれ、「これなら自分にもできそう!」と思わせてくれる良書です!


読み終わった後は、きっと道が開けたような感覚を抱けると思います(^^)

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